とっとりの魅力

境港市

境港市

〈環日本海オアシス都市〉笑顔あふれる日本一住みたいまち

鳥取県の西端に位置する境港市は、三方が海に開けており、日本有数の漁獲量を誇る「境漁港」、重要港湾である「境港(さかいこう)」、国際空港である「米子鬼太郎空港」があります。また、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に描かれる妖怪の世界観を体現した「水木しげるロード」などの観光地もあります。

これら豊かな水産資源や観光資源に加え、買い物、通学、通勤、通院など日常生活の利便性も兼ね備えています。

また、子育て家庭に寄り添った支援や保育の質・サービスの向上に取り組み、安心して産み、育てられる環境づくりを目指しています。

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港町ならではの美味しさと楽しさがあります!

日本有数の水揚げ量を誇る「境漁港」。境港といえば、カニやマグロが有名ですが、そのほかにもハタハタやサワラ、ノドグロなど四季を通じて様々な魚種の魚介類が水揚げされています。水揚げされた魚介類は、魚市場だけでなく、市内のスーパーや市内の飲食店においても安く提供されていますので、日常生活で手軽に新鮮な海の幸を堪能することができます。港町ならではの新鮮な魚やカニを味わえる「水産まつり」(10月)や「マグロ感謝祭」(6月)、「カニ感謝祭」(1月)などのイベントも毎年開催されています。

ほかにもマリンスポーツや釣りを楽しんだり、海沿いにある約15.8kmのサイクリングコースでサイクリングや散歩を楽しむこともできます。さらに、2020年に完成した「境夢みなとターミナル」では、世界各国の大型クルーズ客船を間近に見ることができます。

「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの妖怪ワールド「水木しげるロード」は、全国的に有名な自慢の観光地です!

境港市は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏の出身地であり、1993年に誕生した「水木しげるロード」は、JR境港駅から水木しげる記念館までつづく約800メートルの妖怪の道として全国的な観光地となっています。

水木しげるロードの両側には177体の妖怪ブロンズ像やお土産店、飲食店が立ち並び、市内を走る列車やバスも妖怪のラッピングが施され、市民や観光客を楽しませています。また、夜になれば妖怪たちが影絵となって現れ、昼間とは一味違った怪しい雰囲気を楽しめます。

3月には水木しげる氏の誕生日を祝う「水木しげる生誕祭」や夏休み期間中の「土曜夜市」、10月の「妖怪ハロウィン」、12月の「ゲゲゲのクリスマス」など、季節を通じて様々な催しが開催され、観光客だけでなく、たくさんの市民が参加しています。

充実の子育て支援!「子育てするなら境港」を標榜しています!

境港市では、妊婦・乳児健診費用の助成や保育料の引き下げといった子育て世帯の負担軽減、保健師・助産師による個別面談、土日利用可の子育て支援センターの設置、保育施設の3歳未満児の受入枠拡大など、子育て支援に重点的に取り組んでいます。安心して子どもを産み育てられる環境づくりを進めるほか、高齢者や障がい者などをみんなで支え合いながら、健康で安心して暮らせるまちを目指します。

また、次代を担う子どもたちの教育環境を整えるとともに生涯学習を進めており、心豊かな人と文化を育成します。

在住者インタビュー

  • 都会では、子どもがいると遊ぶエリアが限定されたり気軽に出かけることができませんでしたが、車さえあれば行動範囲が広がるので、家族と過ごす選択肢が増えました(大阪府からIターン)。
  • 海沿いをロードバイクで40分ほど走ると最高のリフレッシュになります。自宅から少し走れば海と山が見え、自然を身近に感じられるのは境港市の大きな魅力ですね(神奈川県からIターン)。

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基本データ

人口 32,648人(令和6年2月1日現在)
平均年齢 49.4歳
面積 29.11平方キロメートル
気候 平均気温15度、年間降水量1,772㎜
アクセス 【東京から】
飛行機で羽田空港⇔米子鬼太郎空港(フライト時間…約1時間25分)
【大阪から】
車で大阪市⇔境港市(中国自動車道から米子自動車道経由…約3時間50分)
生活環境 スーパー8店 、コンビニ15店、ホームセンター2店
子育て・教育 幼稚園1園、保育園11園、認定こども園3園、小学校6校、中学校3校、高校2校
医療 病院2、診療所24、歯科診療所12
福祉 特別養護老人ホーム3、養護老人ホーム0、介護老人保健施設3
天然本まぐろ(クロマグロ)

天然本まぐろ(クロマグロ)

最高級品の一つとして位置づけられているクロマグロは、魚体の色と希少価値から「黒いダイヤ」と呼ばれています。

水木しげるロード

水木しげるロード

妖怪が「影絵」となって路上に映し出され、妖怪ブロンズ像や樹木も妖しくライトアップされる夜間演出があります。

境港水産まつり

境港水産まつり

カニ汁の無料振る舞い、セリ体験、乗船体験など、普段体験できない企画が詰まった本市最大の水産イベントです。

境港市の支援制度

PICKUP

新しいふるさとでのライフステージ支援補助金

県外から移住する若者夫婦世帯または子育て世帯に対し、申請要件に合致した場合に奨励金を助成します。

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空家利活用移住定住奨励金

空家利活用流通促進事業費補助金を活用して改修を行った空き家を利活用する県外からの移住者に、奨励金を支給。

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移住定住支援制度

空き家・空き地情報バンク 賃貸・売却希望のある空き家・空き地を募集・登録し移住希望者へ情報提供する。ホームページでも公開。
移住希望者お試し滞在支援事業補助金 鳥取県外から本市への移住を希望する者に対する現地調査に要する宿泊費用の1/2(1人1泊5,000円上限、同行者2名まで、同一年度中3泊限度)を支給。
空家利活用流通促進事業費補助金 空家を利活用することを目的として住宅を改修する際に、改修に要する費用の一部を助成。
新しいふるさとでのライフステージ支援補助金 県外から移住する若者夫婦世帯または子育て世帯に対し、申請要件に合致した場合に奨励金を助成。(20万円)
地方創生移住支援金 東京23区に5年以上在住または東京圏在住で東京23区の企業に勤務した方が県外から移住し、就職・起業・テレワークなどの要件に合致した場合に、支援金を助成。(単身60万円、世帯100万円+子育て加算1名あたり100万円)
空家利活用移住定住奨励金 空家利活用流通促進事業費補助金を活用して改修を行った空き家を利活用する県外からの移住者に、奨励金を支給。

 

就業支援制度

就農住宅整備事業 IJUターンで市内に居住する認定新規就農者に対して、家賃(上限2万円/月×最大5年間)、または空き家の修繕費等の一部(上限100万円・1回限り)を補助。

 

医療・福祉支援制度

特別医療費助成制度 障がいのある方や、ひとり親家庭、特定疾病、18歳未満のお子さんの通院・入院など、特に医療費の助成を必要とする方の医療費を助成しています。

 

子育て支援制度

充実した子育て環境

・子どもたちが伸び伸び活動できるよう、保育園の園庭や小中学校のグラウンドの芝生化を実施しています。

・地域子育て支援センター「ひまわり」は、未就学児と保護者が安心して遊んだり、絵本と親しむことができる施設です。土日祝も開館しており、休日保育施設としても利用いただいています。

・市民交流センター「みなとテラス」の1階には、充実した蔵書と子どもスペースを備えた市民図書館があります。

・病児、病後児保育、ファミリーサポートセンター、子育て世代包括支援センターなど子育てと仕事の両立を応援する施設も充実しています。

・市内小中学校では完全給食を実施しています。市学校給食センターでは、海藻を肥料に育てられたお米、県内産の牛乳などを用いたおいしい給食の提供に取り組んでいます。

実体験を大切にした保育・教育

・市内保育園・幼稚園では、「マグロ集会」や「カニ集会」などの食育活動、底引き網で獲れたての魚と触れる「中野港漁師との交流」、毎月19日の「食育の日」にあわせ土や葉がついたままの野菜を持参して農家の方が園を訪問する活動など、様々な体験活動に取り組んでいます。

・芝生の園庭など豊かな保育環境のなかで、子どもたちの達成感や自尊感情を育む保育に取り組んでいます。

子育ての経済的な負担軽減の取組

・妊娠、出産される方…産前・産後サポート利用料を「全額」助成、産科に通院する際のタクシー助成、不妊や不育治療費の助成など

・出産された方…伯州綿おくるみ・市指定ゴミ袋のプレゼント、チャイルドシート購入助成

・乳幼児…ファミリーサポートセンター利用料助成
 ※利用には条件がありますので詳しくはお問い合わせください。

移住定住相談窓口

境港市役所 総合政策課(移住定住に関するご相談全般の窓口)

住所 〒684-8501 境港市上道町3000
電話番号 0859-47-1024
利用時間 8時30分から17時15分
(土・日・祝日および12月29日から1月3日までを除く)
境港市役所 地域振興課

境港市役所 都市整備課(空き家・空き地情報バンクなど住まいに関するご相談窓口)

住所 〒684-8501 境港市上道町3000
電話番号 0859-47-1015
利用時間 18時30分から17時15分
(土・日・祝日および12月29日から1月3日までを除く)
境港市役所 都市整備課