とっとりの魅力

伯耆町

伯耆町

森と光が織りなすうるおいのまち

県西部、大山の南西部に位置し、北は米子市に隣接しています。大山の景観を活かした観光振興に取り組んでおり、周辺の地域はリゾート地や観光地でもあります。また、山間地は、大山山麓一帯の「黒ぼく」と呼ばれる豊かな土壌があり、肥沃な大地を利用した農業地帯です。町の北西部は商業施設や住宅が多く、ベットタウンとして人口が集中しています。

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大山の豊かな自然や恵みをたっぷりと

 中国地方最高峰の大山は別名「伯耆富士」と呼ばれ、伯耆町の町章にもなっています。

ここ伯耆町では、名水百選にも選ばれたおいしい水と養分の詰まった「黒ぼく」という土壌で、たくさんの野菜や果物が育てられています。特に白ねぎや米、メロン、和牛は旨みたっぷり、伯耆町自慢の農畜産物です。

そして、丹精込めて育てられた野菜たちはファーマーズ・マーケットや直売所に並び、新鮮なうちに食卓へ。子どもからお年寄りまで安全に美味しい大山山麓の恵みを味わうことができます。

豊かなきょういく(教育・共育)環境のあるまち

 子育て支援や子どもの健やかな成長のため、その環境を幅広く整えています。

例えば、妊娠期から子育て期の子育てに関わる相談の総合窓口として「子育て支援センター」を設けています。ここでは検診・予防接種などを行うほか、保健師がご家族と一緒に子育てプランを作成し、子育てのサポートをしていきます。

小中学校では、子ども一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導や学習機会を提供する「少人数学級」の実施、異年齢の児童や地域の大人たちとの交流ができる「放課後子供教室」の開設をしています。子どもたちが地域の人と関わり合いながらきめ細やかな教育を受けられるよう、町民全員で「共育」に取り組んでいます。

健康に生活するためのサービスや施設がいっぱい

まちぐるみで町民みなさんの健康づくりに取り組む伯耆町。図書館・公民館が6施設あり、生け花やヨガ、英会話教室など、様々な教室やイベントが企画されます。また、それぞれ地域の公民館では運動教室やレクリエーションを定期的に行っています。

複合施設パルプラスオンでは、フィットネスジムで身体を動かしたり岸本温泉「ゆうあいパル」でぽかぽかと温まったりして、楽しみながら日々の健康をつくることができます。町民のみなさんにも大人気です。

在住者インタビュー

安心感のある住みやすいまちです

伯耆町は山も海も近く、夏は海水浴や川遊び、冬はスキーやそり滑りに行くなど、自然に触れながらの生活を楽しんでいます。小学生になる子供がいますが、少人数学級で丁寧な指導を受けることが出来ているため、学校生活をとても楽しんでいます。また、地域の方との程よい交流もあり、安心感があってとても住みやすいと感じています。

基本データ

人口 10,284人(令和6年2月1日現在)
平均年齢 51.97歳
面積 139.44平方キロメートル
気候 年平均気温は摂氏16.0度、年間降水量は1,928mm。
アクセス 【東京から】
飛行機で羽田空港⇔米子鬼太郎空港(フライト時間約70分)
※米子鬼太郎空港から車で40分
【大阪から】
車で大阪⇔伯耆町(約3時間)
生活環境 スーパー3店 、コンビニ4店、ホームセンター2店
子育て・教育 保育園5園、小学校4校、中学校2校
医療 病院2、診療所5、歯科診療所3
福祉 特別養護老人ホーム1、養護老人ホーム3、介護老人保健施設3
大山焼久古窯

大山焼久古窯

素朴さと現代感覚をそなえた大山焼久古窯。大正時代に途絶えた大山焼を再興した窯元です。久古窯では陶芸体験もできます。

大山桝水高原

大山桝水高原

雄大な自然の中でゆったりするもよし、サイクリングなどのアクティビティを楽しむもよし。冬にはスキーも楽しめます。

蛸舞式神事

蛸舞式神事

「蛸舞式神事」という、締め込み一丁で丸梁に抱きついた主役の氏子を大勢の氏子が下から回転させるという、世にも変わった神事です。

伯耆町の支援制度

移住定住支援制度

お試し住宅 実際に移住を希望する方に短期間滞在いただける住宅を提供しています。

 

医療・福祉支援制度

特別医療費助成制度 障がいのある方や、ひとり親家庭、特定疾病、18歳未満のお子さんの通院・入院など、特に医療費の助成を必要とする方の医療費を助成しています。
不妊治療費助成 人工授精、特定不妊治療、男性不妊治療に要した費用の一部を県の助成に上乗せして助成。
不育症治療費助成 不育症治療に要した費用のうち、保険適用外の治療費の一部を助成(1年度あたり上限10万円)。
インフルエンザ予防接種費用助成 65歳未満の町民にも費用の一部を助成。
13歳未満…1,000円×2回 65歳未満…1,000円×1回

 

子育て支援制度

出産祝金

こども1人あたり、5万円支給。(別途、出産子育て応援給付金として妊娠届出時および出生届出後に各5万円を給付)

産後ケア 産後間もない母子の心身の負担を軽減するため、医療機関のデイケア・ショートステイの利用が7日間まで無料。
乳児家庭保育支援手当

ご家庭で乳児を保育されている方へ手当を支給します。
<対象月齢と支給額>

  • 育児休業給付金等を受給中の方:満9か月~1歳まで、育児休業給付金基準月額の1/6
  • 上記以外の方:満3か月~1歳まで月額33,000円
  • 全員:1歳超~1歳半まで月額20,000円
病児・病後児保育 病気またはその回復期にある児童で、保護者の就労等で家庭での保育が困難な場合に、
一時的に実施施設でお預かり(対象:生後3か月~小学6年生)
ブックスタート、セカンド、サード 7か月児、3歳児、新小学1年生に本をプレゼント。
放課後児童クラブ 保護者が就労等で昼間家庭にいない小学生を対象とし、専用施設で18:30まで遊びや生活の場を提供。
子育て支援センター 子育て中の親子などが気軽に集える場所として、パルプラスオン(岸本保健福祉センター)内に開設し、各種行事の開催に加え育児相談なども行っています。
【開所時間】
月~金曜日 9:00~11:30、13:30~16:00
第2・4土曜日 9:00~11:30
※詳細は町報又は支援センターだより「すくすく」(町HP)をご覧ください。
保育料の軽減・給食費の助成
  • 第2子保育料1/3に、第3子以降保育料無料。
  • 給食費の助成(上限 月4,500円)。
通学支援 小中学校の安全な通学のために、町内全域にスクールバスを運行。高校への通学にかかる通学費用を補助。
  • 通学支援 月額1,000円/年間10,000円を上限。
  • 定期乗車券等購入助成 月額7,000円を超える額。
放課後子供教室 小学生を対象に、放課後の子どもたちの安全安心の居場所をつくるとともに、異学年児や地域の大人との交流を通した心豊かな体験活動の場を提供。

移住定住相談窓口

伯耆町役場企画課町づくり推進室

住所 〒689-4133 西伯郡伯耆町吉長37-3
電話番号 0859-68-3113
利用時間 8時30分から17時15分(土・日・祝・お盆・年末年始休)
湯梨浜まちづくり株式会社