とっとりの魅力

智頭町

智頭町

みどりの風が吹く“疎開”のまち

智頭町は、美しい自然と調和した豊かな暮らしのあるまちです。町内には森のようちえんや公立の保育園、小学校、中学校、高校があり、子育て世代に対する支援制度も充実しています。

  • 紹介写真
  • 紹介写真
  • 紹介写真
  • 紹介写真
  • 紹介写真

町面積の93%が山林!鳥取砂丘を育んだ源流のまち!!

鳥取県の東南部に位置する智頭町は総面積の9割以上を山林が占め、1000m級の中国山脈の山々に囲まれています。

国定公園那岐山からは、西に大山、北に鳥取砂丘という絶景が望め、日々表情を変えながら町を見守る牛臥山、紅葉も鮮やかな芦津渓谷など、歩いてもドライブでも四季折々の素晴らしさを満喫できます。

科学的に癒やし効果が検証された「森林セラピー®」や、雨の日も雪の日も毎日森へ通う「森のようちえん」など、豊かな森林資源を活用した取り組みを行っています。

昭和30年代にタイムスリップ?!
板井原集落

智頭町中心地から北東約3kmに位置する板井原集落は、山に囲まれた小さな谷間に広がる集落です。始まりは平安時代に遡る事から平家落人の隠れ里とも言われています。昭和42年に板井原トンネルが開通するまでこの地に車が入ることはなく、徒歩で行き来する「六尺道」だけが唯一の道でした。集落には、築50年を超える古民家群、昭和初期に建てられた「板井原公民館」、集落を見守る「向山神社」、水車小屋、炭焼き小屋などが現存しています。

昭和30年代の山村風景がそっくりそのまま残っていて集落を訪れる人はタイムスリップしたような気分を味わう事が出来ます。

春になると人の気配を感じるようになりますが、様々な農機具、ざる・ムシロ・タル等の一昔前の民具が人以上に気配を放ち、集落が生きていることを伝えています。

子育てをするなら智頭町に来んさいな

智頭町には、生後3ヵ月から入園可能な町立保育園や、子育て支援センターがあり、延長保育や一時預かり保育、病児・病後児保育等を実施しています。

また、町立の小学校、中学校に通う児童の給食費・通学費を無償化しており、支援制度も整っています。

令和4年度からは、町立保育園に通う園児を対象にさらなる子育て支援策として、国の制度の対象外である3歳未満児の保育料の無償化、給食費・副食費の無償化(3歳以上の副食費は減免申請が必要)を行っています。

※副食費の無償の減免申請の条件は「町税などの滞納がないこと」等があります。

※森のようちえんを利用されている方については、保育の必要性が認められた場合に保育料や利用料が減額されます。

在住者インタビュー

町内には便利な施設も多く山間の町ではありますが生活に不便は感じません

複数の県とアクセスもよく、生活圏は、鳥取市(約30分)・岡山県津山市(約40分)と色々な場所にいけるのも魅力ですね。

子育ての補助も手厚くほとんど育児に費用がかからないのも暮らしやすさのひとつです。

四季折々の美しい景観はどの季節も思わず息をのむほどの美しさです。春は山菜取り、夏は川遊び、秋は味覚狩り、冬は雪遊びなど里山の魅力を楽しみながら暮らしを楽しんでいます。

基本データ

人口 6,247人(令和6年2月1日現在)
平均年齢 55.4歳
面積 224.70平方キロメートル
気候 年間を通して降水量が多く湿潤。豪雪地帯。
アクセス 【東京から】
飛行機で羽田空港⇔鳥取砂丘コナン空港(約1時間10分)
車で鳥取砂丘コナン空港⇔智頭町(約40分)
【大阪から】
スーパーはくとで大阪駅⇔智頭駅(約2時間)
車で大阪⇔智頭町(約2時間)
生活環境 スーパー11店 、コンビニ2店、ホームセンター1店
子育て・教育 保育園1園、小学校1校、中学校1校、高校1校
※「森のようちえん まるたんぼう」と「空のしたひろば すぎぼっくり」の2園あり!
医療 病院1、診療所3、歯科診療所1
福祉 特別養護老人ホーム1、養護老人ホーム0、介護老人保健施設1
かき餅

かき餅

着色料を使用せず、素材を練り込んで作られた色とりどりのかき餅は、こどもから大人まで愛される冬の風物詩です。

石谷家住宅

石谷家住宅(国指定重要文化財)

3,000坪の敷地に広大な日本庭園、40余りの部屋数をもつ邸宅、7棟の蔵を有する大規模な和風建築物です。

諏訪神社御柱祭り

諏訪神社御柱祭り(鳥取県無形民俗文化財)

6年ごとの申年と寅年の4月の酉の日に行われる御柱祭り。4本の柱が町中を練り歩く姿は、何とも勇壮で実に壮観です。

智頭町の支援制度

PICKUP

まちぐるみでおせっかい

おせっかい奨学金

自宅から通うことの出来ない町外の高校や大学等に進学した場合、生活費を支援するためのおせっかい奨学ローンを活用することで、ローン返済額の利子や元金を町が補助する。

※元金については卒業後10年以内に智頭町に戻る必要あり。

詳しくみる

おせっかいちゃん

移住定住支援制度

空き家バンク 賃貸・売却希望のある空き家・土地を募集・登録し、移住希望者へ情報提供。
お試し住宅 実際に移住を希望する方に短期間滞在いただける住宅を提供しています。
智頭町UJIターン住宅支援事業 空き家の改修・購入に係る費用の一部を補助(事業費の1/2、上限100万円)、空き家の家財道具等の片付けに係る費用の一部を助成(事業費の10/10、上限20万円)
智頭町定住促進対策事業(対象:45歳未満) 住宅の新築・購入・改修に係る経費の一部を助成(事業費の1/2、上限100万円)、賃貸物件の家賃補助(住宅家賃の1/2、上限1万円/月)
智頭町地域の空き家を活用したまちづくり推進事業 1年以上利用がない空き家を改修する際に係る費用の一部を補助(①住宅用に転用する場合事業費の1/2、上限90万円②非住宅用に転用する場合事業費の1/2、上限150万円)
智頭町新生活応援補助金 智頭町におけるIJUターンの促進を図るために、婚姻後3年以内に智頭町に転入した者に応援金を交付。 (10万円 ※うち5万円は地域通貨)

 

就業支援制度

新規創業・開業補助 智頭町において、新たに創業する者等に対し、補助対象経費の3分の2の範囲内で補助金を交付。 (補助上限:50万円)
農林業に関する補助
  • 智頭町で新たに自伐型林業及び自伐林業に取り組む林業労働者を支援する補助。
  • 智頭町で新たに自然栽培に取り組む新規就農者を支援する補助。

 

医療・福祉支援制度

特別医療費助成制度 障がいのある方や、ひとり親家庭、特定疾病、18歳未満のお子さんの通院・入院など、特に医療費の助成を必要とする方の医療費を助成しています。

 

子育て支援制度

     
子育て支援 生後3ヵ月から入園可能な町立保育園や、子育て支援センターあり。延長保育や一時預かり保育、病児・病後児保育も実施。
放課後児童クラブ 放課後や長期休み中の子どもたちの受入れ。

保育料無償

給食費・副食費無償

町立の保育園に通う園児を対象に、令和4年度から国の制度では対象にならない「3歳未満児の保育料」を無償化。

また、給食費・副食費を完全に無償化。

わが家で子育て応援給付金 生後8週を過ぎ1歳になるまでの乳児を保育園に預けず、家庭で子育てしている父母や祖父母に対して給付金を支給(30,000円/月)。
おせっかい奨学金 自宅から通うことの出来ない町外の高校や大学に進学した際、生活費を支援するためのおせっかい奨学ローンを活用することで、ローン返済額の利子や、元金を町が補助する。(元金については卒業後10年以内に智頭町に戻る必要あり)
女性と子どものサポートセンターいのちね 「いのちね」は、女性と子どものためのサポートセンターです。産前産後に宿泊してケアを受けることができたり、サウナや整体、ヨガで体のケアをすることができます。
学校給食費無償 町立の小中学校に通う生徒の保護者の経済的負担を軽減するため給食費を完全無償化。
通園・通学費補助 町立の保育園・小学校・中学校に通う園児と生徒を対象に令和5年度から鳥取線バスの定期券購入を全額補助。スクールバスを利用する場合も、運賃は無料。

 

移住定住相談窓口

智頭町役場企画課

住所 〒689-1402 鳥取県八頭郡智頭町智頭2072-1
電話番号 0858-75-4112
利用時間 8時30分から17時15分(土・日・祝、12月29日~1月3日の年末年始は閉庁)
智頭町役場企画課

智頭町総合案内所

住所 〒689-1402 鳥取県八頭郡智頭町智頭2067-1
電話番号 0858-76-1111
利用時間 9時から18時 定休日/なし(年末年始休み)
智頭町総合案内所