<COWORKING SALON ToBelmoとは?>
2021年に開業した、鳥取大学・JR鳥取大学前駅から徒歩約3分の場所にあるおしゃれなコワーキングスペース。
販売機で300円のドリンクを購入したら、誰でも1日中利用可能。社会人のワークスペースとしてはもちろん、大学の目の前という好立地から、大学生のテスト勉強や県内外の企業の方が利用されている。
*ToBelmoの推しポイント*
①訪れやすい空間
販売機で300円のドリンクを購入したら、誰でも1日中利用可能。
難しいルールがなく、鳥取大学の学生さんをはじめ子供から高齢者といった年の幅広い層も気軽に利用しやすいです。
②作業に集中できる
常駐スタッフはいない。そのため、あまりコミュニケーションが得意でない方でも使いやすい場所になっています。
③無料Wi-Fi完備
静かな空間の中で勉強や仕事の作業をすることができます。
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【ToBelmoで働く人々にクエスチョン!】
(左から)代表取締役:前田真教さん
(中央)アパマンショップ鳥取大学前店長:砂見さん
(右側)アルバイト:石橋さん
の御三方にインタビューさせていただきました!
ー代表取締役 前田真教さん
Q.運営の想い・設立背景・今後の展望を教えてください
設立したきっかけは、鳥取大学の周辺にカフェや勉強できる場所がほとんどなかったため。前田さんはToBelmoを鳥取大学の学生をはじめとした「学生さんの自習室」というのをコンセプトとしてオープン。儲け等は一切ないそうです。学生さんとの架け橋になるような運営を今後も継続していく方針です。
ー アルバイト 石橋さん(鳥取大学4年生 ※取材当時)
Q.鳥取に来た理由、きっかけを教えてください
出身は島根。鳥取大学の地域学部に進学するために、鳥取のほうに下宿しているそうです。石橋さん曰く島根も鳥取も町の雰囲気や人の多さとかはあまり変わらないので、とても住み心地がいいそうです。
Q.普段どんな生活を送っていますか。
休みの日には友達とカフェやご飯を食べに行くことが多いそうです。また、鳥取は鉄道の本数が少ないため、車で鳥取市街へ行ったり、三ノ宮・大阪も2時間くらいで行けるので、そういった都会にも行くことも多いそうです。
取材を受けてくださった御三方のアットホームな雰囲気から、県外出身学生等は鳥取の魅力の学びを深めていきました
Q.どんなお仕事をされていますか
ToBelmoの営業母体であるアパマンショップで働いているそうです。アパマンショップの仕事は主に2,3月が忙しいそうで、その理由は鳥取大学に新しく入ってくる新入生に向けて物件の紹介や就職活動が終わり、卒業する学生の賃貸の解約手続きなどのためだそうです。
忙しさがピークではない時は空き部屋の掃除や写真やネットの更新などの仕事をされているそうです。
Q鳥取の好きなところ、いいところを教えてください
鳥取のいい所は大阪や神戸に2時間くらいで行ける所やご飯がおいしい物が多いところだそうです。特に海鮮やパンケーキがおいしい。街並みや店の感じが前住んでいた島根と似ているので引っ越してきても住みやすい所だそうです。
パン屋さんもたくさんあるので、ピクニックに行く時に買っていくことが多いそうです。
海も近くにあり、山も近くにあるのですぐに自然と触れ合える所もいい所の1つ。その海が透明度が高くて、海に夕焼けがかかるのでとてもきれいに見え、夜になると星がたくさん見えてきれいだそうです。鳥取は、自然もたくさんあっていい所だそうです。
海に沈んでいく夕陽など、自然豊か!
お忙しいところ、アットホームにたくさんの鳥取の魅力を教えてくださり、
ありがとうございました!とても使いやすいコワーキングスペースでした!
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by石橋さん / 美味しいコーヒー(カフェ)
・cafe SOURCE
鳥取市弥生町のグレーズビル2階にあるカフェ。店内は落ち着いた雰囲気で、ランチからカフェタイム、ディナーまで楽しめる。今回はカフェタイムにお邪魔し、ドリンクやスムージーを頂いた。どのメニューも地のもの、旬のものを取り入れたものとなっており、各シーズンでも楽しめる。ケーキバイキングがあったり、パーティープランがあったりと、カフェではあるものの様々なニーズに対応していると感じた。
by砂見さん / おしゃれな本屋
・SHEEPSHEEP BOOKS
鳥取県元町の定有堂ビル2階にある本屋。店内には日本の古書にとどまらず、海外の古書がぎっしり詰まった棚が並んでいます。また、古書から最近の本まで幅広い年代の本が並べられており、新品の本ではないからこそ感じ取れる本の魅力に気づかされるお店です。そして本当に、本が安く、1冊110円などで販売されています。
by前田さん /最高のパン
・亀井堂のサンドイッチ
亀井堂のサンドイッチは鳥取に来る前から存在は聞いたことのある商品でした。僕はこのサンドイッチを食べるためにスーパーを何店舗か回りましたが時間帯が悪かったのか売り切れていました。やっとの思いで見つけたこのサンドイッチを食べた感想は、とてもシンプルな味だと思ったと同時に、これは何個も食べたくなる味だと思いました。とてもおいしかったです。
<御三方イチオシ!鳥取の豊かなインフラを体感してみた!>
・豊かな自然 〜久松山〜
久松山は標高263メートルの山で山頂からは鳥取市内や鳥取砂丘、日本海に、たくさんの山を一望することができてとてもきれいでした。登るのに大学生なら片道20分から25分くらいで行けるので家族で登山をしたり、高齢の方でも上りやすい山だと思います。ただ、所々も道が狭く危ない所もあるので注意して登ってほしいです。
・豊かな食 〜カレーとアジアン料理 コサジイチ〜
鳥取市緑が丘にあり、JR湖山駅とJR鳥取駅の真ん中にあるので車で行くことをお勧めします。ここのカレー屋さんの特徴は辛さが10段階あります。子供から大人といった幅広い年代でも辛いのが苦手な人でも行きやすいお店だと思いました。
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★取材した感想★
最初は、「え、山登るんですか〜?」なテンションだったけど、なんとハマってもう一度久松山に登りました!
取材ってこんなに緊張するものなのだと思いました。最初、向かっている最中は全くと言っていいほど緊張しなかったのですが、現場についた瞬間いきなり心拍数が上昇したのを覚えています。
しかし、回答してくださった方々がやさしく丁寧に接してくれたおかげで、その緊張が少しずつ解けていきました。
ToBelomoさんは鳥取大学の学生さんを中心として、複数人や個人で勉強ができる空間を作っているとお伺いしました。僕も学生なので、こういう場所が大学の近くに存在するととても助かるなと思います。テスト期間になると図書館や勉強するスペースに行くと、人が多すぎて使えないことが多々あるので羨ましいなとも思いました。
また、そういう場所があっても月何千円とか何時間何円みたいな感じで結構学生には行きづらい場所だと思うのですが、ToBelmoさんは自販機で300円ドリンクを買うと営業時間内なら何時間いてもいい、というお金のない学生でも行きやすい場所だと思いました。是非店舗拡大するのなら僕の大学の近くに2号店を出店してほしいです。
もし、私が社会人になったら...
「こんな風に鳥取で暮らしてみるのもアリかも」
私がこの記事を書いているのが、この鳥取にきて5日とかなので鳥取のすべてを見ることができてはいないので少し違う点もあると思いますが、もし私が鳥取に移住したら鳥取の中では鳥取市が一番栄えていると思うのですが、私はそういった場所よりはもう少し田舎の場所で川が近くにある所に住み、夏は川で川釣りや川遊びをしたりして、そこにいたら他のことを考えなくてもいいような場所に移住し、たくさんの人と交流して楽しい暮らしがしたいと思います。
<株式会社エステートセンター>
鳥取市を中心に事業を展開する総合不動産会社。賃貸仲介事業、不動産売買事業、物件管理資産活用など、幅広く展開。アパマンショップネットワークに加盟しており、食事付き学生寮「カレッジコート鳥取大学前」やCOWORKING SALON ToBelmoも運営している。
https://tobelmo.estate-center.co.jp/