岡田商店は、「青果を通じてみなさまの健康づくり」「地域に貢献」「健全な経営」の理念を「フーズコミュニケーション」の名のもとに総括・創造していくことを目標にしています。
　そしてその根元にあるのは「当社は”八百屋”であること」。例えば、畑でとれたての新鮮な素材を直接お客様にご提供させていただくように、収穫した畑の土も一緒に陳列するようなつもりで、素材そのものの良さを生かしたシンプルなディスプレイを心がけています。これは、お客さまに新鮮で良いものを届けたいという思いとともに、野菜や果物を生のままの姿で提供することで「加工食品に慣れきってしまった現代の台所を変えていきたい」という願いの表れでもあるのです。これらのことをわたしたちは『八百屋の原点』と考え、これからも邁進してまいります。

　岡田商店の面白さは、自分の目で判断した商品を仕入れ、それをお店で提供して、お客様に喜んでもらえるという”ダイレクト感”にあります。仕入れた人間の気持ちは必ずお客さまにも伝わります。
　実際、当社はこれまでお客さまの”クチコミ”のみで業績を伸ばし、年間売上２０億円を超えるまでになりました。

仕事のやりがい

入社して見よう見まねで販売をするうち、工夫次第でお客さまに喜んでいただけることに気づきました。それが小売業の最大の喜びです。以来、もっと喜んでいただくためにと、講演会の企画、食育活動にも取り組んでいます。失敗することもありますが、「やらない」ことよりも「やる」ことを評価するのが岡田商店の社風です。

求める人材

　岡田商店は、自分の可能性を思い切り試せる場所。情熱とアイデアさえあれば何でも出来る。その反面、熱意がないと長く続けられない厳しさもあります。熱意を持って食に取り組んでくださる方を待っています。