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よくあるご質問」をご確認ください。

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 よくあるご質問(FAQ)

◆ とっとり就活に関する質問

 Q1  とっとりには仕事がないってホント?
 Q2 
 都市部の企業と比べて鳥取の企業の特徴は?
 Q3 
 とっとりの企業情報を得るにはどうしたらいいの?
 Q4 
 とっとりの就活は遅いと聞きました。本当はどうですか?
 Q5 
 インターンシップに行けてないのですが、厳しいですか?
 Q6 
 都市部の(民間企業)と鳥取(公務員)の併願を検討しています。どのように並行して就活を進めたらいいですか。
 Q7 
   鳥取にUターンするつもりですが、公務員一本しか考えていません。大丈夫ですか?

◆ 就活全般関する質問

 Q1  就活、まず何からすればいい?
 Q2  自己分析の方法がわからない
 Q3  面接でよく聞かれることは?
 Q4  企業研究、まずなにから手を付けてよいかわからない


◆ とっとり就活に関するQ&A 

 Q1  とっとりには仕事がないってホント? 
  A    いいえ、相対的にみると少なくありません!
鳥取県は人口が少ないため、企業の絶対数は多くありませんが、有効求人倍率(求職者1人当たりの求人数)は平成28年ごろを境に全国平均を上回る数値で推移しています。このことから、「鳥取県=仕事がない」という一般的なイメージは適切ではなく、「全国平均なみには仕事がある」と言えるでしょう

 Q2  都市部の企業と比べて鳥取の企業の特徴は?
  A   鳥取の企業は、規模は小さいものの、地域密着型で独自性が高いのが特徴です。
都市部の大企業と比べると従業員数や売上高は少ないですが、地域資源や独自の技術を活かした事業を展開する企業も多くあります。
また、規模が小さいことで労使間の距離が近く、アットホームな雰囲気の中で働ける環境が多いのも特徴です。
一方で、給与水準や福利厚生面では都市部の大企業に及ばない面もありますが、生活コストの低さや自然豊かな環境といった鳥取ならではのメリットもあります。

 Q3  とっとりの企業情報をとるにはどうしたらいいの?
  A    鳥取の企業情報を得るには、大手ナビサイトだけでは不十分です。以下に代表的な情報取得方法をご紹介します。
・「とりふる」や「とっとり就活ナビ」、「とっとり企業ガイド」など、鳥取県(およびふるさと鳥取県定住機構)が運営する就活支援サイトを活用する。
・鳥取県(およびふるさと鳥取県定住機構)主催の就活イベントへ参加する。▶ 年間スケジュール
・大学等のUターン就職コーナーにて関連情報を入手する。
・地元の新聞や経済情報誌、もしくはそれらの運営会社が発信するweb情報などで、鳥取の企業に関する記事をチェックする。
これらの方法を組み合わせることで、幅広い企業情報を入手できるでしょう。

 Q4  とっとりの就活は遅いと聞きました。本当はどうですか?
   A   都市部と比べてやや遅めのスケジュールになる傾向がありますが、一概に遅いとは言えません。
近年、就職活動が「早期化」していると言われています。
たしかに大手企業が多い都市部では早期選考が一般的になりつつありますが、現状、鳥取県内では3月以降に採用活動を開始する企業がほとんどです。
一方、早期化に伴い内定辞退が増加し、就職活動は「長期化」している、ともいわれており、年間を通じて採用を行っているケースも少なくありません。
鳥取県内企業は採用活動のスタートこそ全国的には遅い方と言えますが、その分長期化傾向は緩やかですし、活動準備に充当できる期間が長い、というメリットもあります。
ただし、業界や企業によって異なるので、志望する企業の採用スケジュールをよく確認することが重要です。

 Q5  インターンシップに行けてないのですが、厳しいですか?
  A   
 インターンシップ経験がなくても、必ずしも就職活動が厳しくなるわけではありません。
確かに、インターンシップは企業理解を深め、就業経験を得る良い機会ですし、一定の条件を満たしたインターンシップ(就業体験や5日間以上実施など)は、採用活動と連動させること(個人情報や評価などの転用)が認められています。
一方、鳥取県内の企業の多くは、インターンシップ参加を採用の絶対条件とはしていません。
インターンシップに参加していない場合、今後開催される、企業関連、就職関連のイベントに積極的に参加し、企業研究を行うことが効果的です。
また、今後開催されるインターンシップやオープンカンパニーの情報を常に収集し、可能な限り参加することで、より深い企業理解につながるでしょう。

とっとりインターンシップ

 Q6  都市部の(民間企業)と鳥取(公務員)の併願を検討しています。どのように並行して就活を進めたらいいですか。
   A   都市部の民間企業は今後も早期選考(大学3年生の秋から冬頃)を実施する傾向があります。
鳥取の公務員試験(早いもので大学3年生の3月申込受付け開始、大学4年生5~6月に1次試験実施)ですので、選考日程が重なる可能性は低いでしょう。
鳥取県内の民間企業も含め、併願して就活を進めていく上でのポイントは次の通りです。
❶ 自己分析を行いましょう。自己分析とは、これまでの経験をもとに自分の強みや何に興味があるかといった特徴を理解し、言語化していくことです。
本試験までに自分の特徴を理解しておけば、自治体や企業が求める人物像に沿ったアピールが行えます。
❷ 受験する民間企業は、公務員志望の動機と共通点がある業界や職種を選ぶのがおすすめです。
例えば、地域貢献や公共サービスに関心がある場合、地方銀行や信用金庫、公共性の高い民間企業などを検討するとよいでしょう。
このように志望動機に一貫性を持たせることで、エントリーシートや面接対策の準備負担も軽減できます。
❸ 両方の試験内容を把握して勉強しておくことも重要です。
 民間企業の筆記試験の代表格である「SPI3」は、県内公務員試験の一部の職種(コース)でも導入されています。
 民間企業の早期選考に臨む場合でしたら、大学3年生の春から夏頃には筆記試験対策を始めた方がいいでしょう。

 Q7   鳥取にUターンするつもりですが、公務員一本しか考えていません。大丈夫ですか?
   A   鳥取県の公務員試験は、職種(コース)によっては教養試験や専門試験があり、勉強が忙しく就活の時間が取れないという人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、公務員試験の倍率は高く、公務員試験に落ちてしまったときのリスクがあります。公務員浪人をするかどうかなど、万が一の場合の進路を考えておきましょう。
・公務員浪人をする意志がないのであれば、公務員と民間企業を併願することで、就活のリスク分散ができます。また次のようなメリットもあります。
❶ 公務員と民間企業の求人情報や職務内容を比較検討することで、自分のやりたいことや本来の自分の考え方などを見つめ直すきっかけになり、自己理解を深められます。
❷ 筆記試験・個別面接・グループディスカッションなどの対策などは共通している部分が多くあり、回数を重ねることで経験値や実力も身に付き、自信に繋がります。


 ◆就活全般に関するQ&A  

 Q1  就活、まず何からすればいい?
   A   就活を始めるにあたり、まずは以下の3つのステップを踏むことをおすすめします。
❶ 自己分析:自分の強み、興味、価値観を理解する。
❷ 業界・企業研究:様々な業界の特徴や動向を把握する。
❸ 情報収集:就活サイトの活用、大学のキャリアセンター訪問、OBOG訪問など。
就活のゴールは内定ではありません。就職後も長く在籍、活躍するためには、「自分に合った仕事探し」が重要です。
上記ステップ、また時期によってはこれらを並行して進めることで、自分に合った就職先を探しましょう。

 Q2  自己分析の方法がわからない
   A   自己分析には、以下のような方法があります。
❶ 過去の経験を振り返る:学生生活や課外活動で打ち込んだこと、困難を乗り越えた経験などを書き出す。
❷ 性格診断テストを利用する:無料のものから専門的なものまで、様々なツールがある。
❸ 周囲の人に自分の印象を聞く:友人や家族、アルバイト先の知人などに自分の長所や短所を尋ねる。
❹ 価値観ワークを行う:「やりがい」「安定」「社会貢献」など、自分が重視する価値観をリストアップする。
❺ 就職支援機関や大学キャリアセンターを訪問し、就職相談を行う。
❻「好きなこと」「得意なこと」「やりたいこと」を書き出す:これらの共通点から自分の特徴が見えてくる。
これらの方法を組み合わせて実践し、共通点を見つけていくと良いでしょう。

 Q3  面接でよく聞かれることは?
   A  
 面接では、主に以下のような質問がよく聞かれます。
❶ 自己PR:「あなたの長所は?」「学生時代に力を入れたことは?」
❷ 志望動機:「なぜ当社を志望したのか?」「当社で何をしたいか?」
❸ 学生生活:「学生時代に最も打ち込んだことは?」「どんな困難を乗り越えたか?」
❹ 業界・企業理解:「当社の事業内容は?」「当社の強みは何だと思うか?」
❺ キャリアビジョン:「5年後、10年後どんな自分になっていたいか?」
❻ 時事問題:「最近気になるニュースは?」「それについてどう思うか?」
これらの質問に対し、具体的なエピソードを交えながら答えられるよう準備しておくことが大切です。
また、質問の意図を理解し、自分の考えを論理的に伝える練習も重要です。

 Q4  企業研究、まずなにから手を付けてよいかわからない
   A   企業研究を始める際は、以下のステップを踏むことをおすすめします。
❶ 企業のウェブサイト確認:企業理念、事業内容、沿革などの基本情報を確認する。
❷ 企業の決算情報チェック:売上高、利益、主要な経営指標などを確認する。
❸ ニュース・プレスリリースのチェック:最近の企業の動向や新規事業などを把握する。 
❹ 就活サイトの企業ページ確認:採用情報や先輩社員の声などを確認する。
❺ 企業説明会や会社説明会への参加:直接企業の方から話を聞く機会を持つ。
❻ OB・OG訪問:実際に働いている方から、企業の実態を聞く。
上記のステップを通じて、企業の特徴や文化、将来性などを多角的に理解することが重要です。
実施する順番はこの通りではありませんが、❺❻の前に❶~❹を行っておくと、より深く理解することができます。
また、複数の企業を比較すると、業界や企業の違いがより明確になるでしょう。

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