日新ホールディングス株式会社
事業所紹介
日新グループは、植林から原木調達、合板・製材品の開発および製造・販売などを手がける企業グループです。特に、木造住宅の建築に欠かせない「合板」の製造では豊かな実績を誇り、国内市場シェア約30%を持ち、その製品は東京オリンピックの国立競技場や有明体操競技場の建設でも使用されました。
「合板」とは複数枚の単板の繊維方向を直交させて、重ね合わせた木質ボードのことで、薄い板厚で強度のある広い面を活かせる点が大きな特長です。また、優れた耐震性、安定供給が可能なことでも優れています。木造住宅の建築において、壁・屋根・床などに使用する構造用合板は欠かせない存在です。
自社の注目ポイントは
☆環境にやさしい企業です。
日新グループは間伐材を使用することで、事業を通して森林環境を守っています。
「間伐材」とは、植林された木が密集しないよう間引く際に切り出された木材のことです。密集した山林は、木の根が十分に張らず、土が露出してしまいます。また、水を蓄えることもできなくなり、洪水・山崩れなどを引き起こす原因にもなります。そのため、健全な森林を育てるためには間伐が必要となります。地域への貢献を掲げ、下草刈りや間伐・植樹など森林育成や林業振興に向けた取り組みも行っています。
先輩からのメッセージ
私の所属するシステム部は、グループ内コンピュータシステムの一元管理や、生産データのリアルタイムでの収集管理等、幅広い業務を行っている部署です。
その中でも私は、工場内ITの推進化をメインに取り組んでおり、現場作業者や事務所の方が円滑かつ簡単に普段の業務を行っていけるように、改善を行っています。他にも、工場内の設備でトラブルがあった際には、現場へ行き復旧作業を行うこともあります。
創業70数年の歴史ある企業ですが、固定観念を捨てて新しい工場経営、新商品開発、さらにはバイオマス発電による売電にも事業を拡大しつつあります。
未来に向かって新たな挑戦と持続可能な環境作りが一緒に出来る「志」を持った人材を求めています。是非一緒に3つのつくる(作る、造る、創る)にチャレンジしていきましょう。
COMPANY DATA
代表者 | 又賀 航一 |
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住所 | 690-0887 島根県松江市殿町383山陰中央ビル4階 |
TEL(代) | 0852337830 |
創業 | 1947年10月(グループ創業) |
年商 | 835億円(グループ計) |
資本金 | 1億2680万円(グループ計) |
従業員数 | 831名(グループ計) |
支社・支店 | 【(株)日新】 本社:鳥取県境港市 工場:境港市(2工場)、松江市(2工場)、徳島県、三重県 【島根合板(株)】 本社:島根県浜田市 工場:浜田市(2工場) 【その他グループ会社】 境港市(3社)、松江市(3社)、東京事務所、カナダ |
HP | https://www.nisshin.gr.jp |
職種 | 【 大卒等】総合職・生産技術職 【高卒】(各グループ会社各社による募集)生産ライン職 |
諸手当 | 通勤、皆勤、扶養、社宅手当など |
退職金 | あり |
福利厚生 | 雇用保険、厚生年金保険、健康保険、労災保険 |