私たちは、かけがえのない地球から資源エネルギーを得て生命を育み生活を営んでいます。
　良好な地球環境を次世代に継承するため、出来る限り環境に負荷を与えないことが重要です。
　公益財団法人鳥取市環境事業公社は、公社設立の理念を念頭に、廃棄物の適正な処理はもとより、リサイクル等循環型社会の構築を積極的に進め実践します。
　また、下水関連業務は適正な施設管理を行うとともに関連情報の提供を行い、より良好な地域環境の保全に努めます。以上の考え方に立ち、公益財団法人鳥取市環境事業公社で働く全ての職員は環境保全の担い手であることを自覚し、日々の事業活動を通して地球環境の将来にわたる保全に貢献します。

　弊社では、食品リサイクル法に基づき、循環型社会の構築を積極的に進めるため、食品関連事業者等から排出され通常は焼却処分される食品廃棄物及び良質な汚泥等を原料として発酵処理を行い、有機質肥料として再資源化し、製品化しています。高温発酵させることで良質な肥料となり、肥効はゆっくり長く効くことから野菜、花、根菜類、水稲などに適しています。
　地元で生産される肥料をその地域の農地に施して農産物を作る「肥料の地産地消」を展開していくことは社会的にも重要な課題であると考え取り組んでいます。

仕事のやりがい

　私たちは、地域の生活環境を維持する役割を担っており、市民の方々の信頼を得られるよう、誠意をもって業務にあたっています。
　また、女性職員にも配慮された、勤務形態や福利厚生が整備されています。男性主体の収集作業では気付きにくい、女性ならではの視点を取り入れ、自身の個性と能力を高められる仕事環境です。

求める人材

職場の仲間との連携を大事にし、市民の生活を守る公益の仕事に意義を感じる方をお待ちしています。