明治9年に西陣織の着物や帯の刺しゅう用金銀糸から始まった事業は、自動車、菓子袋、窓ガラス、各種ディスプレイなど、あらゆる分野のモノづくりに貢献しています。
その秘訣は、ドライコーティング（真空蒸着とスパッタリング)とウェットコーティングという非常に薄い膜を造る技術を併せ持っていること。
独自のポジションで成長を続ける京都の老舗企業です。

当社の創業は148年前。西陣織に使われる金銀糸の製造からスタートしました。以来、常にニーズを先取りした技術革新に挑み、今では伝統産業から最先端のIT分野にまで事業を広げています。この、他に先駆けて新しい技術の導入に挑んできたイノベーションマインドこそが当社の原動力です。

仕事のやりがい

2022年に高校を卒業し、地元の倉吉で働きたいと考え、興味をもっていた製造業である当社に就職しました。
現在は、真空蒸着という技術でプラスチックフィルムの表面に非常に薄いアルミニウムの膜をコーティングすることにより、食品や詰め替え用洗剤などの生活用品を包む材料を製造する業務に従事しています。スーパーなどに並んでいる身近なもののパッケージを見ると、自分が造ったことに、やり甲斐を感じます。

求める人材

■ひとつの業種、製品に限らず、幅広い分野でモノづくりの仕事をしたいと考えている方。
■若手から、ある程度自分の裁量や責任を持って仕事に取り組みたい方。
■上司や先輩に気兼ねなく、フラットに意見を言い合える環境で働きたい方。
■異なる部門の社員とも交流しながら、仕事を進めていきたい方。