大山乳業農業協同組合は、鳥取県内のすべての酪農家が１組織となった酪農専門農協です。自らが生産した生乳を処理し、販売するという一貫体制のもと公正で正直な行動により、組織・事業・経営の革新を図ります。「自分たちの手で牛を育て、乳を搾り、牛乳を届ける」という思いは、創立以来大切に受け継がれています。これからもこの思いを持ち続け、安全でおいしい牛乳をお届けします。

平成１６年に、県内の処理工場は大山乳業（琴浦町）の工場１つになり、全額農民資本による１県１生産組織、１処理工場という全国的にも稀な存在となりました。大山乳業農協では牛群検定（牛１頭ごとの乳量や乳成分の計測と分析）により、牛群の改良や収益性の向上を図り健康な牛の管理に役立てています。また、良質な生乳から作られる牛乳・乳製品を多くの方へお届けできるよう努めてまいります。

仕事のやりがい

私は、子どもの頃から馴染み深く思い入れのあった大山乳業の製品づくりに自分も携わりたいと思い入組しました。現在は製品開発センターで、菓子担当として新製品の試作や実際に工場で製造する際の課題等を確認するラインテストを行っています。自分が考えた製品が店頭に並んでいるのを見ると嬉しいですし、開発から発売されるまで密に関わることができる点にやりがいを感じています。また、明るく話しやすい職場の雰囲気で、分からないことがあれば丁寧に教えてくださる優しい先輩方に囲まれていることも心強いです。そんな環境で少しでも多くの方に白バラ製品の魅力をお伝えできるように日々業務に励んでいます。

求める人材

明るく元気でやる気と根気を持った人。
仲間を大切にして協調性のある人。
コミュニケーション能力のある人。