王子製紙株式会社 米子工場
事業所紹介
王子製紙㈱米子工場は昭和27年(1952年)より、この地で地域とともに紙づくりを続けています。山陰の豊かな自然環境のもと、木材由来のパルプ(木材などから取り出されるセルロースと呼ばれる繊維成分)を主原料に時代のニーズに合わせて多種多様な製品を展開しており、現在は紙(雑誌、カレンダー、食品用途ラベル)、白板紙(箱、アルバム、トレカ)、溶解パルプ(レーヨン、フィルター、フィルム、食品や薬品の添加物)、エタノール(航空燃料やポリエチレンなどへの活用を目指した実証実験を進めています)などを生産しています。
認定取得状況
自社の注目ポイントは
1997年に、当時世界最新の技術を取り入れたN-1号抄紙機・塗工設備を設置し、高速運転で高光沢で高品質な印刷用紙の生産を実現。
2005年にはRPFを主とした廃棄物を燃料とする新エネルギーボイラーを建設・稼働させ、低臭気黒液回収ボイラーとの二缶体制により、重油を全く使わない環境にやさしい操業を実現させました。
2014年春に溶解パルプ(衣料レーヨン原料)の営業生産開始。2025年からは、木質由来のエタノール製造(航空燃料やポリエチレンなどへの活用)の実証実験を始めました。
先輩からのメッセージ
入社後、研究技術部に配属となり、出荷前のパルプや紙製品の品質管理、試験などを主に行っています。
わからないことをいつも丁寧に教えてくれる先輩のおかげで、日々新しい知識を得て成長していると感じますし、分析した結果が操業にすぐ反映されることが多いため製造現場で困っている人の役に立てていると感じられるのが一番のやりがいです。
柔軟かつバランスのとれた発想で、失敗を恐れずチャレンジングなモノづくりに取り組む、そんなバイタリティーをもちあわせた皆さん!私たちと一緒に、王子グループの飛躍のため、自らの無限の可能性を拡げるためにも、「領域を超え 未来へ」向かって、新たな一歩を踏み出しましょう。
COMPANY DATA
| 代表者 | 川勝 雄一 |
|---|---|
| 住所 | 〒689-3545 鳥取県米子市吉岡373番地 |
| TEL(代) | 0859-27-3114 |
| 創業 | 1952年11月 |
| 年商 | |
| 資本金 | 3億5千万円 (ホールディングス化後の王子製紙) |
| 従業員数 | 男 395名、女 29名 (計 424名(内パートまたは派遣 15名)) |
| 支社・支店 | ・本社:東京都 ・他の事業場:苫小牧工場(北海道)・春日井工場(愛知県)・富岡工場(徳島県)・日南工場(宮崎県) |
| HP | http://www.oji-paper.co.jp |
| 職種 | 保全部門・生産部門・事務職・研究職 |
| 諸手当 | ・操業手当(3交替者)・資格選任手当・住宅費補助・扶養手当・深夜業手当・役付手当・地域手当・早出残業手当・休日出勤手当・呼出手当等 |
| 退職金 | 制度有り(当社規定により支給/対象:正規従業員) ※ 確定拠出年金制度有り |
| 福利厚生 | 雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険・社宅・研修場・球場・体育館・テニスコート・弓道場等 |





