ふるさと鳥取県定住機構
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10月1日(金)晴 光専寺襖絵拝観と新田地区散策

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朝からカラリと晴れ渡った気持ちの良い日、シーツや枕カバーなどの洗濯をする。

11時、光専寺(こうせんじ/智頭町)に到着、事前にお願いしておいた襖絵を拝観する。住職の説明によると250年前に寺が全焼した後に、描かれたであろう円山派の絵だが詳細は不明とのこと。
全体に傷みがあり、保存状態が良くないのが残念。


光専寺の円山派の襖絵

地元出身の南画家・河村香坡の水墨画の襖絵は沢山あり、柔らかい筆使いの山水画と鋭いタッチの松竹梅の対比が面白かった。


河村香坡の山水画(左)、水墨画・竹(右)

ロッジの内部
お寺の近くにある地元の有名な酒蔵「諏訪酒造」で利き酒をさせてもらう。大吟醸酒「鵬」は1口含むとフワーと香りが広がる。


地酒が好きな知人へのお土産にこれを買う。


智頭駅前から車で約20分。
「日本の里 100選」の1つ・西谷新田(にしだにしんでん)地区に入る。


期待に違わぬ美しい里山である。


「清流の里・新田」で素朴なうどんを食べながら、この地に家を借りて住むこと7年になる広島市出身の方から話を聞く。


この地区は15世帯、人口約45名、平均年齢75歳位、村おこしのため全体をNPO法人化(新田むらづくり運営委員会)して、平成6年から村の活性化に取組んでおられるとのこと。


その一環として作られた宿泊施設ロッジ「とんぼの見える家」を見せていただく。素敵なログハウスで眺めも良い。

暖かい陽射しの中、新田の良く手入れのされた里山を散策すること1時間半。


可愛いパン屋さん「パン工房アイ」に立ち寄り、気持ちの良いデッキで美しい山々を眺めながらお茶をする。10年前Uターンされた御夫婦が地元の原材料を使用し、丁寧にパンを焼いておられる。金曜日と日曜日しか焼かれない天然酵母食パンを幸運にも手に入れる。

グラスの中は裏山から引いてきている水。軟らかくてとてもおいしい。


「パン工房アイ」夫妻(左)、運よく手に出来た天然酵母パン(右)


新田の里山景観(写真左)、刈入の終わった田んぼと杉林(右上)、杉木立の小道(右下)



帰路、新田地区に隣接の白坪(しらつぼ)村で手作り味噌を買いたいと思ったが、どこで売っているのか皆目分からない。


途中でおばあちゃんを見かけたので、味噌の購入場所を尋ねていると、息子さんが出て来られ、村人みんなで作り、協同で販売しておられ、去年仕込み分は昨日で売切れたとのこと。


次の販売予定を聞くと12月になるというので、宅配便で送ってもらうように頼んだ。しばらく、おばあちゃんと話をしていると、自宅用の味噌を分けて下さる。感謝・感謝。


夕食は早速それで味噌汁を作る。塩味が薄く、添加物のない本当に素朴な味でとても美味しかった。
白坪村で出会ったおばあちゃん

智頭町 田舎暮らし徒然日記カレンダー

プロフィール
9月26日(日)晴時々曇 広島から智頭町へ 9月27日(月) 晴れのち雨  森林セラピー体験 9月28日(火)晴夕方から雨  杉玉作り体験
9月29日(水) 晴後曇 雑誌「田舎暮らしの本」の取材班来訪 9月30日(木) 雨後曇 藍のタタキ染め体験 10月1日(金)晴 光専寺襖絵拝観と新田地区散策
10月2日(土)晴後曇 芦津地区祭り準備に参加 10月3日(日)曇後雨 植林ボランティア活動 10月4日(月)雨のち晴 極楽寺写経体験と那岐地区散策
10月5日(火)曇時々雨後晴 智頭宿の散策 10月6日(水) 晴 曲ワッパの製作体験と牛臥山(公園)散策 10月7日(木)晴 波多(はた)地区・花祥庵訪問
10月8日(金)曇後雨 板井原集落の散策 10月9日(土)雨後曇 「いろりの家」の後片付けと能面師訪問 【番外編】10月10日(日)雨後曇時々雨  芦津神社秋祭り見物
あとがき~田舎暮らし体験を終えて~

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