JPツーウェイコンタクト株式会社 鳥取プロスペリティセンター
人財開発部 採用課
Touta Kagotani
大阪府出身。大阪府内の高校から奈良県内の大学に進学。卒業後は大阪の介護関係の会社で採用などに携わる。4年働き、子どもが生まれたことを機に新しい環境に挑戦したいと転職を決意。民間の転職エージェントからJPツーウェイコンタクト㈱を紹介され、2017年11月にIターンして採用課に入る。現在は鳥取市内で妻と子どもと3人暮らし。
当初は移住を考えていませんでしたが、家族と鳥取を訪れてみて生活をイメージできたことで移住を決意しました。イベントに参加したり、実際に訪れたりして自分の目で見て、感じた上で判断することが大切だと思います。
コールセンターで活躍する電話対応スタッフ(コミュニケーター)の採用のほか、新卒採用担当として会社説明会や面接なども行っています。近隣の鳥取環境大学の学生さんのアルバイトも多いので、新卒採用への流れを作るなど、ひとりでも多くの学生さんに鳥取に残ってもらえるようなアイデアを考えて実践していきたいですね。
採用担当は中途の求職者や学生の皆さんにとっては「会社の顔」です。社員の意見がしっかり反映される体制や福利厚生の充実など、当社の魅力をお伝えすることが一番の仕事になります。そうして実際に入社を決めた人が、将来仕事で活躍できるようになった時に「この会社に入って良かった」と言ってもらえたら嬉しいですね。
電車から車へ通勤方法が変わり、時間にも心にも余裕が生まれました。朝は子どもを保育園に預けてから出勤するなど、自分で通勤時間をコントロールできることがありがたいです。アパートの両隣も移住者の方なので、奥さん同士でよく情報交換をしています。自然が豊かで、小児科などの病院も充実しているので、子育てもしやすいです。
ドライブが好きなので、休日は家族で出かけています。倉吉や米子まで足を延ばしたり、ご近所さんから教えてもらったお店に行ったり、温泉巡りもしています。待ち時間や渋滞がほとんどないので出かけやすいですね。鳥取県は星が綺麗なので、子どもがもう少し大きくなったら泊まりがけでキャンプもしてみたいです!
Q.Iターンしたきっかけは?
A.地方には仕事はないと思っていたが、業界によっては都会以上の仕事があると知り、実際に鳥取を訪れてみて、環境の良さや子育て支援の充実などに惹かれた。
Q.Iターンで苦労したことは?
A.まったく知らない土地だったので、移住後に地域になじめるか心配だったが、私と同じように他府県から移住された方が多く、心配していたほどのことはありませんでした。
Q.Iターンして良かったことは?
A.時間と心に余裕ができて、家族との時間をより多くもてるようになった。
大阪では毎日の通勤ラッシュで、休日に出かける気力も湧かないくらい通勤のストレスがありました。車通勤になり渋滞もないので心にゆとりが生まれて、今は毎週末家族と出かけています。
彼の魅力は、この仕事に携わるにあたり自主的にコールセンターオペレーター業務を学ぶなど、仕事の質を高めるためにすべきことを考え実行に移す力です。様々な年代の応募者やスタッフからの信頼も厚く、持ち前の明るさで更なる活躍を期待しています。
通信販売に特化したコールセンターとして30年以上、一つひとつの「声」と向き合い、人と企業の成長と幸せに貢献してきました。近年は ㈱ジェーシービーとの業務提携や、日本郵政グループ入りなど「通販」「金融」「郵政」の3部門を軸に社会の発展を支えていきます。
「人こそ財産」を行動指針に据え、社員全員で会社の制度を考える「AC会議」や、季節や行事のイベントを企画する「ES(従業員満足度)向上委員会」など、社員主体の取り組みが盛んです。さらに社長からアルバイトまで、部署や拠点を超えて全員が「さん」付けで呼び合うなど、意見が出しやすく風通しの良い環境づくりも行っています。
籠谷さんの移住のきっかけは民間の転職エージェントで現職を紹介されたことでした。ふるさと鳥取県定住機構には就職が決まってから問い合わせがあったのですが、事前にご家族で鳥取を訪れ、生活のイメージができたことで移住を決断されました。移住してからは心身に余裕ができ、ご家族との時間も増えて充実した時間を過ごされています。