幼い頃から馴染みのあった鳥取で働きたいとずっと思っていました
両親が鳥取市出身で、幼い頃から毎年、鳥取の祖母の家を訪れていました。自然が豊かでのどかな環境が自分には合っていると思っていて、両親からいずれは鳥取に戻ると聞いていたので、「鳥取で働きたい」という気持ちをずっと持っていました。祖母に会いに一人で鳥取を訪れた際、ふるさと鳥取県定住機構を訪ねたところ、タイミング良く現職の施設を紹介され、アットホームな雰囲気と、職員の皆さんの親切な対応にIターンを決めました。
ご利用者様に「おいしいよ」と言ってもらえるとうれしいですね
現在は主に、どんな食事がご利用者様に喜ばれるか考えたり、食事量から健康面をチェックしたりしています。前職では食事をされる方と直接関わることはできませんでしたが、今は食べてくださる方々のそばで、「おいしい」と喜ぶ笑顔を見られるのがうれしいですね。ご高齢の方が食べやすいように食材を細かく刻んだり、ペースト状にしたりしていますが、盛り付け方や香りなどを工夫して、目や心でも楽しめる食事を提供していきたいです。
栄養士会や市民吹奏楽団の活動を通じて知り合いが増えました
私の就職が決まったのを機に、両親も予定を早めて鳥取に戻ってきて、親戚一同がとても喜んでくれました。鳥取での知り合いがいないことを心配していましたが、鳥取県栄養士会の活動を通じて栄養士同士のつながりができました。プライベートでは鳥取市を拠点に活動する市民吹奏楽団に入って、サックスを吹いています。そこでも知り合いが増え、週1回の練習や地域イベントへの出演など充実した日々を過ごしています。カフェ巡りや鳥取の穴場スポットを探すのも好きで、県外から友達が来た時にお気に入りの場所に案内して喜ばれています。きれいな自然がたくさんある鳥取で、家族と楽しく暮らしています。
鳥取砂丘からわく天然温泉につかりながら日本海が望めます。漁火がきれいに見えて、一緒に行った友達が感動していました。
浦富海岸のシーカヤックやスキューバダイビング、鳥取砂丘のパラグライダーや砂丘ヨガと、自然の中でできるレジャーがいっぱい!
倉吉市で初めての高齢者グループホーム「いわきの里」を開設し、地域密着型介護サービスを提供してきました。平成27年には鳥取市に「特別養護老人ホーム健推庵こくふ」「クリニックこくふ」を開設。地域に根差した介護・医療を提供しています。
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