日本海情報ビジネス専門学校は、ITリーダーやSE・プログラマーなどを育てる情報系コースと、医療秘書や医療事務を目指す医療系コース、国家一般職をはじめ警察官など各種公務員受験に向かう公務員コースがあり、人間力を中心に据えた丁寧な指導で、地域や社会で活躍する人材を育成しています。
大阪の専門学校で教員をしていましたが、夫婦ともに鳥取県西部地区の出身なのでいずれは地元に帰ろうと考えていました。子どもが生まれるタイミングで、大阪で開催された『鳥取県IJUターンBIG相談会』でとっとり仕事・定住人材バンクシステムに登録したところ、現在の学校に声を掛けて頂き、入社することができました。
以前の学校では情報処理の授業とクラス担任を任されていました。現在も情報系の授業を担当し、クラス担任を受け持ちながら教務主任として教員の取りまとめも行っています。
この学校は、地元で就職する子が多いのが特徴です。地方の衰退が叫ばれる今、地元で活躍する人材を育成することはとても大きな使命を持っていると思います。専門的な技能の指導だけでなく、自分の将来や生き方を描いて自立した人生を歩めるよう、学生一人ひとりとしっかり向き合うことを心掛けています。前職での経験を生かし、豊かな人間力を持った人材を育成して地元に貢献していきたいです。
子どもの成長をカメラで撮影しています。カメラはオリンパスの一眼レフカメラPENを選びました。小さくて持ち運びしやすいのに、暗いところでも明るく撮れたり、連写できたりと機能性も高いところがいいですね。
中学生からドラムを始めて、バンド活動もしていました。大阪では集合住宅だったのでできませんでしたが、米子では一軒家に住んでいるので、電子ドラムを購入して、周りを気にすることなく演奏を楽しんでいます。
仕事後は早く家に帰って、洗い物などの家事を手伝ったり、子どもと一緒にお風呂に入ったりしています。前職の同僚は、帰宅すると子どもが寝てしまっていると言っていましたが、Uターンしたお陰で子どもと触れ合う時間ができて本当に良かったです。両方の実家が近く、すぐに会いに行けますし、家業の旅館が忙しい時には手伝いに行けるのもいいですね。これからも家族のつながりを大切にしていきたいです。
地元にいるころから、自然がたくさんあって落ち着いて生活できる場所だと思っていました。山も海も近くにある豊かな自然環境の中で子どもを育てられるのは幸せなことです。車で自由に移動できるのも便利です。子どもを通じて父親同士の交流もしていますし、今後はプライベートでも人脈を広げていきたいです。