歴史ある神社に生まれ育つ
境内で遊びまわった
少年時代
実家は三朝町片柴(かたしば)集落の村社である北野神社です。度重なる火災で文献が残っていないため定かではありませんが、鎌倉時代まで歴史を遡れるのではないかと言われています。今は父が宮司を務めています。子どもの頃は境内で父と野球をしたり、木登りや虫捕り、かくれんぼをしたりして、神社でよく遊んでいました。自分もいずれは神主になるんだろうなと感じながら育ちました。
家業を継ぎ、
新たな経験も積みたい
思いを叶えてくれる職場
父も祖父も宮司をしつつ国語の教師をしていました。その影響で、私も大学では国文学を専攻し、教員免許を取得しました。当初、卒業後は教員や公務員になることを考えていましたが、広い視野を持って社会経験を積みたいと思い、実家から通える一般企業への就職を希望。県内企業を調べる中で、全国の有名なスタジアムの天然芝を生産している企業があることを知り、興味を持って入社しました。