原点は片道10kmの
自転車通学
地域交通を変えたい
高校時代は片道約10kmを自転車で通学していました。鳥取は交通が発達していないので、公共交通機関だけでは通学ができなかったんです。東京に出たら、交通網が発達していて、街のつくりも全く違っていたので、交通への興味が増しました。中学・高校時代に苦労したことを自分の手で解決したい、働くのなら地元のために働きたいという思いが強くなり、JR西日本を志望しました。
職住近接の地方暮らし
プライベートも大切に
東京では寮に住んでいて、通学に約1時間かかっていました。今は歩いて15分、列車を利用したら10分。自由な時間が増えました。仕事が終わってから料理や家事も出来ており、プライベートの時間を充実させることの大切さに気付きました。もちろんこれからやりたい仕事はたくさんありますが、仕事とプライベートを両立させていくことが理想で、鳥取はそれが実現しやすい地域だと感じています。