家族でのびのび暮らしたい
コロナ禍で移住を決意
東京では飲食店で調理主任として働き、深夜1時に帰宅する日々でした。また、コロナ禍で子ども達を家の外に出してやれず、窮屈な生活をさせていたことも気になっていました。結婚当初から将来的な地方移住を視野に入れていたこともあり、2021年2月に移住を決意。その後、移住のオンラインイベントで鳥取県米子市を知り、4月には米子 で 家を買い、7月には移住することになりました。
大切にしたのは
“家族で食卓を囲むこと”
移住する際、住む場所にも仕事内容にも特にこだわりは持っていませんでした。ただ一つ譲れなかったのが、家族と一緒に夕飯が食べられる時間に帰れる仕事です。今の仕事は主に朝7時~16時の勤務で、今のところ残業もありません。夜は家族で食卓を囲み、子どもの宿題を見て、一緒に遊べるようになりました。家族の会話と笑顔が増え、子ども達はさまざまなことに挑戦する心が芽生えたように思います。
希望する生活スタイルに合わせて、地域ごとの特性や環境、お祭りなどのイベントの情報も教えていただきました。
インターネットでは調べきれない米子市内の各地区の情報を知ることができ、納得して移住することができました。