大学生の時から付き合っていた彼女と2019年6月に結婚しました。彼女は滋賀県出身ですが、私が鳥取に帰る時に一緒に付いて来てくれました。実家が近くなったので、両親に元気な顔を定期的に見せられるのがうれしいです。もうすぐ第1子が生まれる予定で、子どもの誕生を家族で心待ちにしています。子どもの将来のためにも、優しいだけでなくちゃんと叱れる父親になりたいです。
CADを使用した鉄骨の設計業務をしています。CADの操作は未経験でしたが、先輩や上司に教わって1年ほどで担当を持たせてもらえるようになりました。大手ゼネコンや設計事務所から支給される設計図を元に、鉄骨製図に必要な情報を確認調整して内容を精査し、鉄骨のプロとして安全な建物の製造に携わっています。
長い期間をかけて作成した図面の通りに工場で鉄骨が製作され、その製品が建築現場で寸法の違いなどなくきれいに納まった時にとてもやりがいを感じます。資格取得などのスキルアップを後押ししてくれる会社なので、知識と経験を重ね、正光の未来を担う人材になれるよう日々努力したいです。
妻が猫を飼うのが夢で、鳥取に帰ってから保護猫を引き取って一緒に暮らしています。落ち着いた性格の優しい男の子なので、産まれてくる子どもにもお兄ちゃんのように接してくれるんじゃないかと思っています。大学時代に一人暮らしをしていた頃から自分で料理を作っています。得意料理は炊き込みご飯で、妊娠中の妻も「おいしい」と喜んで食べてくれます。
大学卒業時は、「いつかは地元に戻りたい」と思いながらも内定をいただいた京都の企業に就職しました。しかし今は、いずれ帰郷するなら新卒で地元就職を考えるべきだったと思っています。「いつかは戻ろう」と思われている学生の方は、最初から地元での就職も一つの案として考えるといいと思います。また私の場合は幸い、転職によって以前より収入が増えました。すでに就職されている方は、年齢が若い方が好条件で転職できる可能性が広がるので、早い段階で転職を検討されることをおすすめします。
以前は京都市内に住んでいましたが、鳥取に戻って家賃が2万円も安くなりました。部屋も広くなり、周りの環境も気に入っています。しかも無料の駐車場付き。出費が減って貯蓄に回せる余裕もできました。
建物の骨組みとなる鉄骨製品を製作しており、日本一高いビル「あべのハルカス」をはじめ、鳥取では「イオンモール鳥取北」「鳥取県立中央病院」など、たくさんの方が一度は目にしたことがある建物の鉄骨製作にも携わりました。建物の耐久性は鉄骨の品質によって決まります。『ものづくり』を通して、見えないところで人々の生活を支えています。
みんなが知っている建物の製作に携われることは、仕事のやりがいや誇りになります。溶接技能者や品質管理技術者などの資格取得の補助も手厚く用意しています。また、若い社員が多く、エネルギッシュな職場です。3~4年に1回、会社負担で社員旅行があり、2017年には北海道に行きました。
積極的で社交的で創造的な方。自ら学び、考え、目標に向かって物事をやり遂げることができる人を求めています。一人ひとりが熱い想いを持ち、新たな価値の実現に向けて挑戦し続けることが、個人と会社の成長につながると考えています。
株式会社正光 専務取締役 大城 満