
鳥取県の面積の74%は森林であることをご存知でしょうか。天然素材の木材は環境にやさしい優れた材料です。利用と植林を繰り返せば、いつまでも利用が可能な資源です。
また、地球環境の問題が大きく取り上げられる昨今、環境に配慮した住まいづくりも求められています。そのため現在、鳥取県では県産材の需要拡大を積極的に推進しています。
ハヤシホーム株式会社は設立以来、県産材を使った住宅を設計・施工している企業です。
「農産物の地産地消だけでなく、木材の地産地消も重要なことです。県産材を使えば山林を管理することにもつながります。それは、鳥取県の自然を守ることにほかなりません」と、熱く語る林寿雄社長。
ハヤシホームの社内には『新・鳥取の住まいを考える会』の事務局も置かれ、県産材の魅力を広める活動に取り組まれています。この会では鳥取県の支援制度などの相談にものってもらえ、施主さんに大変喜ばれています。住宅や施設を新築や増改築する際に鳥取県産材を使用すると、県から補助金を支援してもらえるからです。
ハヤシホームは県が公募する「とっとり木の家」にも果敢に挑戦しています。平成20年には建物の96%に県産材と内地材を使ったモデルハウスの住宅設計が採用されました。そのモデルハウスは県産材に加えて因州和紙、珪藻土などの自然素材も材料とし、秀逸な先進事例として県外からも見学者が訪れています。
ハヤシホームの家には温もりとやさしさが溢れています。木材が漂わせる空気感に、いつの間にか心身ともに癒され自然と笑顔になっています。智頭杉や日南杉などをフローリングに使った部屋は、子どもたちやお年寄りも安心して暮らせます。
「県産材への注目は高まっていますが、住宅などへの活用はまだこれからの分野ともいえます。人と地域が共存する家づくりで、地元の活性化を目指したいと思っています」
林社長の視線は家づくりを通じて、地域の振興と明るい未来に向けられています。

ハヤシホームの社屋事務所。5年前に現在の興南町に移転オープンした、木の香り漂う落ち着いた雰囲気の社屋。

家造りについて熱く語る林社長。

設計から、建物・インテリアデザインまで社内で作成。お客様の満足に応える家造りを追求している。

安全で安心してもらえる、徹底した現場管理。

鳥取市新のモデルハウス。鳥取県が公募した鳥取県産材住宅「とっとり木の家」推進事業で認定された建物。