将来は家族の近くで生活したいという思いもあり、大阪で働いて3年ほど経った頃に「帰ろうかな」と考え始めました。入所や通所、訪問など幅広く事業を展開するはまゆうに魅力を感じ、就職と同時に鳥取に戻りました。
現在は理学療法士として利用者の歩行や筋力訓練などのリハビリを担当しています。動きにくい動作や体の痛みなどが改善されて、笑顔が見られて「ありがとう」と喜んでもらえるとうれしいですね。後輩に分かりやすく教えられるように、知識や技術をより高めていきたいです。
実家暮らしになって貯金ができるようになりました。生活に余裕ができて趣味を満喫中です。高温多湿の部屋でヨガを行うホットヨガが好きで、仕事終わりや休日に市内のスタジオに通っています。
旅も好きで国内をいろいろ回ってきましたが、今度、シンガポールに行く予定です。地元の友達と遊ぶことも多いです。近くに住む姉と会い、姪っ子たちと遊ぶのも良いリラックスになっていて、充実した日々を過ごしています。
「帰りたいな」と思っているだけでは何も変わりません。少しでもUターンを考えているのなら、自分で調べたり、家族に相談したり、ふるさと鳥取県定住機構に連絡するなどして、早めに行動することをオススメします。選択肢が拡がることできっと納得のいく就職先に出会えると思います。
ふるさと鳥取県定住機構に希望を伝えて求人情報を送ってもらい、施設見学にも行きました。実際に施設の中を見ることでその職場の雰囲気も分かって参考になりました。
はまゆうは、診療所を中心に訪問看護、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、居宅介護支援など、幅広い事業所が一体となった医療福祉コミュニティです。質の高い医療と地域に密着した介護保険関連サービスを提供するとともに、地域貢献活動にも力を入れています。
結婚、出産、育児など職員のライフステージに臨機応変に対応できる体制を整えています。例えば、育児休暇復帰後は正職員のまま時短勤務ができますし、長期休暇中などの子ども同伴出社も奨励しています。
子どもふれあい学習会を開いて地域の子どもたちを招くなど、子どもから高齢者まで笑顔で過ごせる施設を目指しています。
県内業界トップクラスの職員処遇で、男女問わず長く働いてもらえるよう、勤務時間や働く場所を考慮するなど柔軟な対応を取っています。医療・福祉の仕事を通じて、地元に貢献したいという気持ちがある方、ぜひ一緒に働きましょう!
医療法人賛幸会 事務室
山崎 忠紘さん
鎌谷さんは、応募先を検討されるにあたって、たくさんの施設見学をされました。入社後の定着につなげるためにも、希望する企業に足を運んで、そこで働く方々を自分の目で見ることは非常に大切ですし、だからこそ鎌谷さんが現在もイキイキと働かれていると思います。ふるさと鳥取県定住機構ではそういった要望にもお応えしていますので、今後鳥取県での就職を希望される方にもオススメの活動方法です!