広島県からのIターン
鳥取市出身の夫から、鳥取はおいしいものがたくさんあると聞き、行ってみたいと思っていましたが、まさか住むことになるとは思っていませんでした。移住を考えるようになったのは第1子を妊娠してからです。2021年秋に子どもが生まれ、これからの暮らしをイメージした時に、自然の多いところを歩かせたい、家族でのんびり暮らしながら子育てしたいという思いが強くなり、移住を決意しました。
子どもが生後1か月を過ぎた頃、鳥取への移住準備をはじめました。はじめは夫だけが転職活動をしていたのですが、収入が下がりそうだったことと、移住先で子どもと二人で家に引きこもる生活に不安もあり、私も移住前に仕事を探すことに。子どもを優先できる環境の仕事を探し、今の職場に決まりました。入庫後は上司や先輩が公私ともに相談にのってくださり、子育てへの理解もあり、とても助けられています。
総合企画部に所属し、企画・広報を担当しています。キャンペーンのチラシ・ポスターの制作、広告原稿の作成、ホームページの更新といった業務です。広告には載せなければならない決まった情報などがあり、勝手が分からず、頭がいっぱいになることもありました。しかし、新しい仕事をするたびに知識を増やしていけるのは楽しいです。自分の企画が形になり、お客さまに見てもらえることにやりがいを感じています。
子どもと一緒に行きたい場所やイベントが多いと感じます。「わらべ館（鳥取童謡・おもちゃ館）」や「鳥取砂丘こどもの国」など、子どもが喜ぶ施設がたくさんありますし、海や山、緑豊かな公園なども車で10～15分で行けるので、お出かけがしやすいです。子どもにいろいろな体験をさせてあげられるので、鳥取に移住して良かったと思っています。また、「とっとり子育て応援パスポート」など、子育て支援が充実しているのもありがたいです。
夫と休みが重なった日は家族で出かけています。鳥取は新鮮な魚が安く手に入るので、「鳥取港海鮮市場かろいち」に行ったり、道の駅巡りをしたりと楽しんでいます。スイーツ店やカフェなど、気になるお店もたくさんあるので、これからいろいろ行ってみたいと思っています。また、鳥取市には温泉が湧いていて近所に温泉施設があるので、たまに主人に子どもを見てもらい、ゆっくり温泉に入ってリフレッシュしています。
YouTubeやSNSをうまく活用したらもっと多くのお客さまに届くと思うので、いろいろな提案ができるよう成長したいです。また他の部署の仕事も経験して、お客さまとやりとりをしながら、仕事を通しても鳥取に馴染んでいけたらと思っています。プライベートでは自分で魚を釣ってさばいて食べたり、家族でキャンプをしたり、たくさん自然に触れてスローライフを楽しんでいきたいです。
鳥取県へ移住後の暮らしの変化を教えてもらいました！
鳥取県へ移住後の暮らしの変化を教えてもらいました！
鳥取県東部、中部および兵庫県美方郡を営業地域として、地域の中小企業の皆さまや住民の方々を会員とする協同組織の金融機関です。地元のお客さまからお預かりした大切な資金を、地元のお客さまへご融資することで、地元企業の発展支援や、住宅やマイカーの購入などお客さまのライフプランのお手伝いをしています。
新入職員は入庫前1週間、入庫後2週間の研修を実施しています。1年目は毎月1回フォローアップ研修も実施しており、情報交換の場となっています。また職員全員が年1回好きな時期に連続休暇（土日を含む9連休）を取得できるほか、誕生日休暇、結婚記念日休暇などもあり、休暇をしっかりとれる体制を整えています。
男性・女性職員共に育児休業を取得しやすい環境づくりに努めています。女性は100%育児休業を取得し100%復帰しています。復帰予定のタイミングで保育園への入園が難しい場合は育児休業を延長するなど個別に対応しているほか、希望者は時短勤務も可能です。育児・家事と仕事の両立ができるよう、職員の希望を聞きながら対応を行っています。
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