両親のこと、子どものことを考えて
米子市へJターン。

 高齢になってきた両親の近くで暮らしたいと思い、小学校入学を控えた子どもの生活環境も考えて米子市に移住を決意。㈱ケイズは全国への広域展開をめざしていて、将来性や行動力に魅力を感じました。

新しい領域に携わることは新鮮で、
面白みを感じています。

 現在は総務部で勤怠管理や、県内外の採用説明会での説明を主な業務としています。前職は人事部門と経理部門でしたが、現在の業務は未経験の分野です。勉強することはたくさんありますが、今までに少なかった対外的な業務など、日々の仕事に面白みを感じています。

両親や家族と一緒に過ごす時間が増えました。

 今まで両親に会うのは年1~2回だったのが、毎月会えるようになりました。また平日でも子どもと一緒に晩ご飯を食べたり、趣味のウォーキングを楽しめたりと、時間に余裕が生まれました。

自然を身近に感じながら、
家族との時間を楽しみたい。

 海や山などの自然が身近になり、スキーや山登りなどを通じて、子どもがとても活発になりました。子どもが楽しめるイベントも多く、温泉も近いので家族でよく出かけています。中国地方の観光地はあまり行ったことがなかったので家族で巡りたいです。

 収入や子育てなど、都会の生活水準を地方にそのまま持ち込むことは難しいです。私の場合、①両親の近く②子どもの生活③仕事の順に優先順位をつけて条件を絞りました。譲れるもの、譲れないものは何かを考えた上で、十分検討することが大切だと思います。

 山陰の企業は大手転職サイトへの掲載が少なく、管理部門は求人も少ないため仕事探しは最初難航しました。ふるさと鳥取県定住機構に相談し、現職を紹介してもらえました。