新たな雇用を生む とっとり「新規事業進出」企業

東大で開発された新素材を商品化したベンチャー企業株式会社 ウッドプラスチックテクノロジー〈倉吉市〉


新素材を応用した 物流用パレットを製造

株式会社ウッドプラスチックテクノロジーは、東京大学の安藤直人教授が開発した新素材ウッドプラスチックの製造技術を商品化するため、2008年(平成20年)に設立されました。  
ウッドプラスチックは木材繊維にプラスチックを融合して成形した環境にやさしい複合素材です。同社ではこの新素材を使って、物流用※1パレット「ウッドプラスチックパレット」を製造しています。

従来から使われている木製パレットはカビが生えたり、ささくれが出来たりする難点があり、プラスチック製パレットには温度変化に弱いなどの課題がありました。「ウッドプラスチックパレット」は木材とプラスチックの弱点を補い、過酷な環境でも強い製品として、輸送業や倉庫業の業界から高い評価を得ています。

事業拡大のため鳥取工場が稼働!

同社は東京に本社を置き、原材料となる※2木質ペレットが安定して調達できる岡山県に製造拠点を置いています。2013年(平成25年)、さらなる事業拡大を目的に鳥取工場が新設され、12月から本格的な操業が始まりました。これに伴い鳥取工場では製造技術者を随時募集しています。 「即戦力となる人材を求めています。自分から機械や工場の改善点を見つけるなど、主体的に仕事に取り組む人をお待ちしています」と語る原嶌社長。

鳥取工場では大型のパレットを中心に製造する計画です。また、現在は県外産の木材が原料とされていますが地元に根づいた産業に育てるため、鳥取県産材の杉を応用する研究も始まり、今後ますます躍進が見込まれています。

 


二酸化炭素の削減と林業振興にも貢献

「ウッドプラスチックパレット」は環境にやさしい資材で、プラスチック製パレットの製造に比べると二酸化炭素の排出量を約40%削減でき、再び加熱すれば簡単にリサイクルすることも可能です。 「木の有効活用は、森林や国土を守ることにもつながります。当社の技術によって日本の林業が少しでも振興することを願っています」と使命感に燃える原嶌社長。  
今後は環境に配慮した公共建築物の建材や内装資材への応用も考えられ、すでに多方面で共同開発が進んでいます。
可能性が広がる新素材と独自の技術でエコロジーな事業を展開するウッドプラスチックテクノロジーで一緒にチャレンジしてみませんか。

  • ※1 パレット/物流に用いる荷台を載せるための荷役台。
  • ※2 木質ペレット/おが粉やかんな屑など製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料のこと。


企業見学について

同法人への『企業見学』の希望は、ふるさと鳥取県定住機構へお問い合わせください。

IJUターン者採用について

採用情報については、随時HPに掲載いたします。また、ふるさと鳥取県定住機構でもお問い合せを受付けます。


IJUターン希望者へのメッセージ

株式会社 ウッドプラスチックテクノロジー
代表取締役社長

原嶌(はらしま) 和雄さん

埼玉県出身。西武百貨店、ミサワホームを経て同社社長に就任。趣味は家庭菜園。収穫した野菜を使って腕を振るうイタリア料理が家族に大好評。「子育てをすることで自分の内面や考え方を知ることができる」と、休日は孫の世話に勤しむ。

※メッセージは下のリンクから動画でご覧ください。

メッセージ動画へ

先輩からのメッセージ

鳥取工場 製造部門

平成25年入社

門脇 靖彦さん

愛知県で働いていましたが倉吉市出身だったのでUターンしました。操業も始まり、いろいろなことを最初からスタートできる醍醐味と面白さに毎日充実しています。設備も整った安全な工場で、和気あいあいと一緒にチャレンジしてみませんか。


アドレス

株式会社 ウッドプラスチックテクノロジー

鳥取県倉吉市谷605-33
電話番号 0858-24-6650
FAX番号 0858-24-6651
WEBサイト http://www.wpt.co.jp


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